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「母校への恩返し」「学校愛を次世代に」/神戸初中創立80周年記念公演、舞台に込めた思い

2026年02月17日 09:44 民族教育

記念公演の出演者たち

500人の参加のもとで、盛況裡に開催された神戸初中創立80周年記念公演「モア(모아)」(15日、同校)。舞台の成功の陰には、園児、児童、生徒だけでなく、卒業生や保護者、教員ら各階層の同胞の思いと努力があった。

民族文化を受け継ぐ

地域同胞社会と学校の一体感が示された公演には、多くの卒業生たちが出演した。

兵庫朝鮮吹奏楽団と神戸初中中級部吹奏楽部の合奏「青山里に豊年が来た」

その一人である兵庫朝鮮吹奏楽団副団長の趙源基さん(54、前身の東神戸初中卒、神戸地域商工会理事長)は、「母校への恩返しの気持ち」で舞台に立った。吹奏楽団が同校を練習場としていることもあり、「記念公演の場で少しでも力になりたかった」と振り返る。

中級部生との合奏の練習過程では、技術向上だけでなく民族音楽への誇りや伝統を伝えることも意識したという。「自分たちの文化に誇りを持ってほしい。それを伝えるのが私たちの役割だ」と語る。

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