公式アカウント

大阪の一勝は、未来照らす希望/登壇者の発言から

2025年12月05日 11:23 民族教育

朝鮮学校を支援する全国弁護士フォーラム2025大阪

大阪無償化裁判で大阪朝鮮学園は、①大阪朝高(当時)を高校無償化制度の対象としないとした文部科学大臣の処分を取り消すこと、②文科大臣が大阪朝高を無償化制度の対象に指定すること――を求めており、2017年7月28日の大阪地裁判決はこの2つの主張が認められた全面勝訴だった。「朝鮮学校を支援する全国弁護士フォーラム2025大阪」では、「裁判所が良心に従い、法に基づき適正な事実認定、判断を下した」(丹羽雅雄弁護団長)とする同判決の意義を見つめ、民族教育の保障を求める運動の課題を探った。(まとめ/張慧純・月刊イオ契約記者)

一生忘れられない歓喜の光景/丹羽雅雄

Facebook にシェア
LINEで送る