地方変革の勢い、年末さらに加速／江東郡病院、淮陽軍民発電所が竣工

金正恩総書記の参席のもと、「地方発展20×10政策」江東郡病院（平壌市東部）の竣工式が11月19日に、淮陽軍民発電所（江原道）の竣工式が同20日に行われた。朝鮮人民は地方変革の新しい転機を開く気概で、年末に入っても人民生活の向上に寄与する成果を続々と生み出している。

１年足らずで先進医療施設

「地方発展20×10政策」江東郡病院（平壌市東部）

朝鮮では「地方発展20×10政策」に基づき、毎年20の市、郡に現代的な地方産業工場を建設するプロジェクトが進んでいる。これと同時に、同政策の追加課題である先進的な保健医療施設、複合型の科学・教育および生活文化施設、穀物管理施設の建設も本格化している。地域の人口によって４つの部門に分けて進められる市、郡での病院建設は、今年まず江東郡（平壌市東部）、亀城市（平安北道）、龍岡郡（南浦市）で行われ、来年度から毎年20の市、郡ごとに推進される予定だ。

江東郡病院は２月６日に着工し、わずか２８０余日で竣工を迎えた。朝鮮で、建築工程の複雑な保健医療施設を