看護師、認知症介護専門士らが講演/京都伏見同胞生活セミナーと同胞敬老会
2025年10月02日 11:16 暮らし・活動
伏見同胞生活セミナーと同胞敬老会が行われた
京都伏見同胞生活相談所が主催する、伏見同胞生活セミナーと同胞敬老会が9月20日、市内施設で行われた。
「今さら聞けないシリーズセミナー」では、今後の保険制度について伏見地域商工会職員が解説した。
続いて京都市下京区、南区、東山区の在宅医療介護連帯支援センター看護師、認知症介護専門士による「自分らしく楽しく生きる」をテーマにした講演会が行われた。

在宅医療介護連帯支援センターの看護師、認知症介護専門士が講演を行った
講師は食生活、睡眠、コミュニケーションのあり方について、紙芝居を用いて分かりやりやすく講演した。
質疑応答では、物忘れと認知症の違いについて、地域の包括支援センターの活用方法などさまざまな質問が飛び交った。
女性同盟伏見支部七瀬川分会の朴貞任分会長(伏見同胞生活相談所運営委員)の司会進行のもと行われた同胞敬老会では、参加者たちが歌と踊りで楽しいひと時を過ごした。
【伏見分局】