朝鮮が金３、銀２、銅２／レスリング世界選手権、６年ぶりに出場

女子55キロ級で金メダルに輝いたオ・キョンリョン選手（United World Wrestling ＨＰ）

９月13日～21日にクロアチア・ザグレブで行われたレスリング世界選手権２０２５で朝鮮が金３、銀２、銅２、計７つのメダル獲得した。女子の国別メダルランキングでは、全階級に出場した日本に次ぐ２位の成績だった。

今大会には、朝鮮、カザフスタン、ドイツ、イタリア、ブラジルなど80の国と地域から８６０余人が参加。男子フリースタイル10階級、男子グレコローマンスタイル10階級、女子10階級の合計30階級で競われた。

19年以来６年ぶりに世界選手権に出場した朝鮮からは、男子フリースタイルに４人、男子グレコローマンスタイルに３人、女子部門に７人の計14人が参加した。