ロシアのバレー大会で準優勝/4・25体育団女子チームが初出場
2025年09月13日 07:00 スポーツ朝鮮スポーツの名門である4・25体育団の女子バレーボールチームがロシア極東ハバロフスクで行われた「シベリア・極東カップ」(1~7日)に初参戦し、準優勝を果たした。ロシアバレーボール連盟公認の伝統ある大会(1976年創設)に外国チームが出場するのは、今回が初めて。今大会への参加は、朝ロスポーツ交流の深化を象徴すると同時に、地域の強豪と互角以上に戦える力を示す機会となった。
今大会には、ロシア女子バレーボールの最高峰「スーパーリーグ」に所属しているオミチカ(シベリア西部のオムスク州)、エニセイ(シベリア中部の都市クラスノヤルスク)、サハリン(極東・樺太島の州都ユジノサハリンスク)、ロシア2部リーグ所属のディナモ(ウラジオストク)とアムール・ティグリッツィ(ハバロフスク)、そして招待参加の4・25体育団が参加。5日間にわたり総当たりで15試合が行われた。