〈私が見た朝鮮 9〉ナジェリ・エランディ・ヒメネス・フアレスさん(メキシコ)
2025年08月24日 08:00 私が見た朝鮮自主が紡ぐ新たな連帯
メキシコの公共交通分野で公務員を務めるナジェリ・エランディ・ヒメネス・フアレスさん(31)は昨年4月、平壌で開催されたチュチェ思想国際討論会に参加するため初めて朝鮮を訪問した。10代の頃から朝鮮に関心を持っていたというナジェリさんに、朝鮮での思い出や、メキシコ青年たちの思いについて語ってもらった。(まとめ・李永徳)
共鳴する思想
長年にわたり国際的なチュチェ思想研究に携わってきた父の影響で、18歳の頃からこの思想について学び始めた。あれから10余年が経ち、いまや世界は変わりつつある。世界では自主化、多極化を実現しようとする戦いが、あらゆる地域で行われている。そんな中、昨年4月の初訪朝を通じて、世界の自主化を目指す朝鮮の日常をこの目で見た。

〈私が見た朝鮮 1〉ロヘケレ・カロンダ・アンドレさん(コンゴ)
〈私が見た朝鮮 2〉エレナ・バビチさん(ロシア)
〈私が見た朝鮮 3〉ヴェルマンデル・ヨアヒムさん(在日ベルギー人)
〈私が見た朝鮮 4〉滝沢康子さん
〈私が見た朝鮮 5〉ドナルド・コーターさん(在ロシア米国人)
〈私が見た朝鮮 6〉ゾーイ・ステファンズさん(英国)
〈私が見た朝鮮 7〉李春日さん(在中朝鮮人)
〈私が見た朝鮮 8〉ザハール・プリレーピンさん(ロシア)
〈私が見た朝鮮 9〉ナジェリ・エランディ・ヒメネス・フアレスさん(メキシコ)