【１報】「ウリ民族フォーラム2025 in 広島」、盛況裡に開催

プレートが次回民族フォーラム開催地の千葉に手渡された

「ウリ民族フォーラム2025 in 広島」が６日、広島国際会議場フェニックスホールにて開催された。総聯中央の朴久好第1副議長兼組織局長、総聯広島県本部の呂世珍委員長、広島・中四国地域の同胞、各地から駆けつけた青商会の役員、関係者が参加した。

２００１年以来、24年ぶりに広島で行われたフォーラムでは、「부흥（プフン）－チャレンジ！　ヒロキョレ」のテーマに沿って、広島同胞社会の歴史や民族教育、現状と課題に関する研究発表、さまざまな実践企画のプレゼンテーション、民族教育に関するパネルディスカッションなどが行われた。
また、広島朝高学区の園児、児童、生徒、教員、朝鮮大学校学生、青商会、朝青によるダンス、同胞合唱団による芸術ステージは参加者たちの好評を博した。

実行委の許光秀委員長（広島県青商会会長）をはじめとする実行委員と青商会のメンバーらは、豊かな同胞社会の実現、そして中四国地域の子どもたちの明るい未来に向けた覚悟とチャレンジ精神を力強く示した。

民族フォーラムのプレートが次回開催地である千葉県青商会に手渡された。

（朝鮮新報）