犠牲者遺骨への接近に手応え/長生炭鉱で4回目の潜水調査
2025年06月20日 19:30 文化・歴史
潜水調査の結果が報告された
1942年に山口県宇部市の長生炭鉱で発生した水没事故による犠牲者の遺骨収容を目指す潜水調査が、18~19日の2日間にわたり現地で実施された。事故では、当時坑道で作業していた朝鮮人136人を含む計183人が犠牲となった。
この取り組みを進めてきたのは、市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」(以下、刻む会)。昨年9月に坑口が開口され、10月には水中探検家・伊左治佳孝さんによる初の潜水調査が実施された。その後も継続的な調査が進められ、今回で4回目となる。
今年1月31日からの3日間に実施された2回目の調査では、坑口から
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