“原点”に立ち返る場に／留学同東海大同窓会

結成80周年を記念して

大同窓会に56人が参加した

在日本朝鮮留学生同盟（留学同）結成80周年記念留学同東海大同窓会が３日、名古屋市内で行われた。ここに、総聯愛知県本部の李博之副委員長、留学同中央の成尚旗委員長、科協東海支部の会長をはじめとする来ひんと、留学同東海の学生、OB、OGら56人が参加した。

留学同東海が50人を超える同窓会を開催したのは初。同留学同のOB会は若手を中心に会員が増え続けており、とりわけ30代までの卒業生たちだけで多額の寄付を集めるなど、若手OB、OGたちの活躍が著しい。

同窓会でははじめに、総聯本部の李博之副委員が祝杯の挨拶を述べた後、来ひんや同留学同の歴代の委員長らが挨拶をした。

参加者たちは、同窓会の実行委員たちが準備した映像や企画を楽しみながら、留学同80年の歴史を振り返った。

また、留学同東海に所属する現役の学生たちの活動報告も行われた。

留学同東海には、現在50人を越える在日同胞学生が所属しており、その半分以上は