公式アカウント

群馬・西東京同胞が合同登山/総聯70周年を記念し

2025年04月28日 10:45 暮らし・活動

高尾山、小仏城山を登頂

群馬・西東京の同胞たちが合同で高尾山、小仏城山を登頂した

群馬・西東京の同胞たちが4月16日、合同で高尾山と小仏城山を登頂した。

総聯結成70周年記念し群馬同胞登山協会が主催した今回の登山に、同協会の金載英会長(中央登山協会会長)、西東京同胞登山協会の鄭在洙会長(中央登山協会副会長)をはじめ13人が参加した。

前日まで「全国」的に荒れ模様だった天気も当日は雲一つない晴天で、まさしく登山日和。総聯結成70周年を迎える今年の登山に相応しい環境と雰囲気だった。

一行はまず、高尾の清滝駅前で集合写真を撮影。健脚組と散策組に分かれて、前者は6号路コース、後者は清滝駅から高尾山駅ケーブルカーで3号路を登った。両組は途中、中間地点のもみじ台で合流し、各自が準備し料理を広げて楽しい昼食をした。

高尾山山頂で記念撮影

その後、健脚組は小仏城山を往復し、散策組は高尾山山頂で健脚組を待機した。高尾はサクラをはじめツツジ、スミレやその他の花々が咲き、モミジなど新緑の季節で、年間300万人が訪れるとあって当日はどのコースも多くの老若男女たちであふれいいた。山頂、小仏城山コースからはさくらと新録の間から雪化粧をした富士山が出迎えていた。

山頂では富士山がお出迎え

一行は高尾山駅に向けて共に下山し、ケーブルカーで清滝駅に向かい解散した。

ある参加者は「もみじがいっぱいあるから秋の紅葉は素晴らしいでしょうね。その時期にもう一度きたい」と感想を語った。

群馬同胞登山協会は5月に、カタクリをはじめ春の花々の群生地である新潟県六日町の坂戸山、六万騎山、6月に水芭蕉の尾瀬ヶ原、7月にニッコウキスゲの群馬県中之条町の野反湖での散策を企画している。

【群馬支局】

Facebook にシェア
LINEで送る