4月の名節に際して祝賀ムード一色/朝鮮で多彩なイベント
2025年04月17日 14:11 共和国朝鮮中央通信によると、金日成主席の生誕113周年を祝し、各地で多彩な祝賀行事が行われた。また、レジャー施設は多くの人々でお祝いムードに包まれた。
東平壌大劇場、平壌大劇場、青年中央会館をはじめとする平壌の劇場、会館では、第9回4月の春の人民芸術祝典の参加者たちの公演(11日〜)が連日行われた。
14日には平壌学生少年宮殿芸術サークル員の総合公演「より高く響き渡れ幸福の歌」が平壌市青年公園野外劇場で、15日には朝鮮社会主義女性同盟の活動家と同盟員の舞踏会が平壌の凱旋門広場で行われた。この日の夜には金日成広場で青年学生の夜会が開かれ、祝賀の花火が夜空を鮮かに彩った(写真、朝鮮中央通信=中央通信)。
また名節に際して、第5回あめ・菓子彫刻展示会(9〜11日、清流館)、「草花祭典−2025」(13日〜、4月15日少年百花園)が開催されたほか、15日から松涛園国際少年団野営所をはじめとした各地の野営所でキャンプが始まった。
紋繍遊泳場、自然博物館をはじめとするレジャー施設は青少年や学生たちの笑い声が絶えず、各飲食店は祝日のサービスでにぎわった。さらに、近年建設された松花通り、和盛通り、林興通りをはじめとする平壌のニュータウンが美しくライトアップされ、祝賀ムードをいっそう盛り上げた。
(朝鮮新報)