朝鮮語と英語で堂々表現／2024年度在日朝鮮学生中央口演大会

東西総勢４００人が出場

話術スキルをいかんなく発揮した（写真は東日本大会）

２０２４年度在日朝鮮学生中央口演大会が東日本（東京中高、1月26日）、西日本（大阪池田市民文化会館、2月14日）でそれぞれ行われた。

大会は、朗読、詩の朗誦、お話、スピーチ、チェダム（漫才）、芸術宣伝、演劇、英語スピーチなどの部門に分けて行われた。

大会に出場した東西総勢約４００人の児童・生徒たちは、日頃の民族教育を通じて培ってきた言語力と話術スキルをいかんなく発揮。児童・生徒たちの朝鮮語の素養を高めるために各地の朝鮮学校で取り組んできた成果が披露された。

閉会式に先立ち優秀作品発表会が行われた。東日本大会では85演目の中から７演目が、西日本大会では91演目の中から5演目が優秀作品に選ばれた。

各地の会場には保護者を含めた多数の同胞が訪れた。保護者、同胞たちは演目を観覧しながら、

〈口演大会2024〉学生中央口演大会の作品から／東日本・芸術宣伝