新春に勇気と希望を/金剛山歌劇団お昼のディナーショーin 京都2025
2025年01月24日 09:06 文化・歴史金剛山歌劇団お昼のディナーショーin 京都2025「품(プム)」(主催=実行委員会)が13日、ホテルグランヴィア京都で行われた。会場には総聯京都府本部の姜世哲委員長、女性同盟京都府本部の朴淳湖委員長、金剛山歌劇団の金正守団長、実行委員会の呉政代委員長、同胞と日本市民ら約200人が訪れた。
同ディナーショーの事務局は、2021年に結成された「歌劇団京都応援隊」(以下、応援隊)と女性同盟本部の鄭英姫副委員長、京都朝鮮歌舞団の姜侑里団長の7人で構成された。応援隊の主なメンバーは、呉政代委員長(応援隊代表)、文芸同京都の金由美委員長、そして京都出身の歌劇団団員の母親たちだ。応援隊は結成以降、地道な活動を通じて歌劇団をサポートしてきた。
公演に先立ち、主催者を代表して呉政代実行委員長があいさつを行った。
呉委員長は、今年は祖国解放80周年を迎えることについて触れながら、祖国の愛と同胞たちの献身によって発展した民族教育を通じて、各地の朝鮮学校の子どもたちが民族の言葉、歌、舞踊を楽器を習い、アイデンティティを育んできたと強調。そして昨年には金剛山歌劇団がその名を受け50年を迎えたことについて言及しながら、「祖国の息吹を届ける公演を通じて