【読者プレゼント】表現の不自由展からの挑戦～消されたアートと対話する12 のヒント

岡本有佳・岩崎貞明・李春熙 編

梨の木舎／1900円+税

2015年から開催された「表現の不自由展」は、19年に「あいちトリエンナーレ２０１９」で「平和の少女像」の展示を理由に、一方的に展示の中止に追い込まれた。その後22年に東京展を開催。本書は一連の「その経験・教訓や残された課題について」市民と共有したいと考え企画された。本書は、同展に向けられる疑問についてQ&A形式で説明している他、憲法学者・右崎正博さんのロングインタビューなどを収録した。

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