〈二十歳の集い2025〉節目に誓った新たな決意/中大阪・城北地域
2025年01月17日 09:37 在日同胞在日朝鮮青年の日(1月13日)に際し、20歳を迎えた同胞青年たちを祝う集いが各地で行われているなか、大阪では12~13日にかけて、生野西、生野南、生野東、中西、東阿、東大阪、中大阪、南大阪、北大阪など地域ごとに集いが催された。
12日に行われた中大阪・城北地域同胞青年祝賀会(神仙閣)には、両地域の総聯支部委員長をはじめとする同胞、20歳を迎えた18人の青年らとその親族たちが参加した。
同胞たちの温かい拍手を受けながら同胞青年たちが入場。ステージ前に並んだこの日の主人公たち一人ひとりの名前が呼び上げられ、かれかのじょらの経歴や今後の目標、家族への感謝のメッセージなどが紹介された。そして青年たちは保護者に一輪の花をプレゼント。保護者への感謝、立派に育ったわが子への感慨がこもった熱い抱擁が交わされた。
祝賀会の実行委員会を代表し、総聯河北支部の金泰成委員長があいさつを述べた後、来賓が紹介された。
また、総聯本部、各地域商工会と女性同盟支部から記念写真とワイン、クオカードが青年たちにプレゼントされた。
祝賀会では、朝青が準備した以心伝心ゲーム、城北初級(当時)卒業生による歌謡メドレーの披露などが行われ、大きな盛り上がりを見せた。
20歳同胞青年を代表し、決意表明をした金暎洪さん(朝鮮大学校政治経済学部)は、