〈SSN特別版2024〉国際舞台やリーグで躍動/プロ編
2024年12月27日 09:07 スポーツサッカー
課題と成果の1年/シーズン総括
Jリーグ2024シーズン、J2には朴勇志選手(栃木SC 、22、MF)が所属した。
朝鮮大学校卒の期待のルーキーとしてプロ1年目を迎えた今季、朴選手は第11節の鹿児島ユナイテッドFC戦(4月21日)でリーグデビューを果たした。しかし、その後は2試合の出場にとどまり、6月以降は試合出場のない厳しいシーズンとなった。栃木SCはJ3に降格。チームの信頼を掴み取り、185㎝の強靭な体格と正確なキック精度を武器に活躍する朴選手の姿が待たれる。
J3には文仁柱選手(FC岐阜、25、MF)、高昇辰選手(ギラヴァンツ北九州、24、FW)、柳世根選手(いわてグルージャ盛岡、23、DF)と、金鍾成監督(FC琉球、60)が所属した。