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感謝と決意、誓いを胸に新たなスタートへ/大阪中高花園校舎感謝祭

2024年10月24日 09:35 民族教育

アボジ会、オモニ会が主催

感謝祭で教員たちは民族教育の開花期を切り拓くことを誓った

19日に行われた大阪中高花園校舎感謝祭は、同胞たちの愛情に支えられ、途切れることなく脈々と紡がれてきた同校の歴史に思いを馳せ、大阪中高の輝かしい未来を展望する場となった。

来年の大阪中高新校舎竣工に向けて11月からは学校事業を、大阪第4初級と城北初級の校舎で行うことになる。大阪中高のアボジ会、オモニ会ではこの間、現校舎で行う記念行事を模索してきた。

大阪中高オモニ会の梁淑子会長(46)は、同校で子どもを学ばせた50~60代の同胞女性や顧問たちから「校舎の歴史を振り返り、感謝を伝える場を設けることができないか」と度々提案を受けてきた。

「当初は生徒や教職員のための行事を構想していたが、同胞たちのニーズを聞いたとき、学校内部の企画ではなく同胞たちとともに、校舎に思いを馳せる場を設けなければならないと気づかされた」(梁会長)

アボジ会のメンバーたち

こうして学校の協力のもと、アボジ会とともに今回の感謝祭を企画。9月初旬から企画の内容に関する協議、チラシの作成、宣伝活動などを行った。

大阪中高オモニ会では、

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