若さを力に同胞社会の活性化を/中小本部の朝青が存在感
2024年10月17日 12:00 在日同胞「少数精鋭」で質の高い活動を/石川
地域の過疎化が相まって、ここ数年間、朝青活動を正常に展開することができなかった朝青石川。県内に暮らす同胞青年たちは、福井、石川、富山を管轄する朝青北陸地方委員会とりわけ、多数の朝青員を有する福井を中心に行われる活動や行事に1~2人が参加するのみだった。
このような状況で、石川の朝青員たちが朝青石川としての自らの拠点と組織を発展させていく活動を本格化させたきっかけが今年1月の能登半島地震だった。
震災後、