金剛山歌劇団2024年アンサンブル公演「道」/奈良公演
2024年09月27日 08:27 文化朝・日の500人が観覧
金剛山歌劇団2024年アンサンブル公演「道(길)」奈良公演(主催=同実行委)が21日、奈良県橿原文化会館大ホール(橿原市)で行われた。
公演を総聯奈良県本部の邵哲珍委員長をはじめとした同胞ら、日朝親善友好協会の西川ひとし共同代表をはじめとする日本市民ら約500人が観覧した。
朝・日友好をテーマに、実行委員会が中心となって動員、広告、協賛を例年通り行い、たくさんの日本の方々も共に活動した。
オープニング「道」で幕を開けた公演では、朝鮮の名作と歌劇団の代表作を織り交ぜた全12演目が披露された。
公演を観覧した同胞、日本市民らは「歌劇団の50年の歴史を知ることができた」「舞台がとても華やかで感動した」「これからも金剛山歌劇団公演が楽しみ。応援したい」と感想を述べた。
公演に先立ち、金剛山歌劇団の金正守団長、西川ひとし氏はじめ実行委員代表らが山下真・奈良県知事、中野雅史・奈良県議会議長を表敬訪問した。
【奈良支局】