朝鮮が金58個、国別順位1位/アジアテコンドー選手権大会
2024年08月28日 18:02 スポーツ8月19~25日にかけてインド・バンガロールで開催された国際テコンドー連盟(ITF)主催の第10回アジアテコンドー選手権大会で朝鮮チームが金58、銀20、銅7、合計85個のメダルを獲得し、国別メダル獲得数ランキングで1位に輝いた。今大会には朝鮮大学校・体育学部3年の朴勝俊さんがITF–JAPAN(国際テコンドー連盟 日本協会)の一員として出場し、個人トゥル男子1段の部で銅メダルを獲得した。
世界レベルの力を発揮
ITFのHPによると、今大会には開催国インドのほか、朝鮮、ロシア、日本、カザフスタン、ウズベキスタンなどアジアの18カ国から約450人の選手たちが参加。朝鮮からは30人の選手たちが14-15歳、 16-17歳、 18-34歳のカテゴリーにエントリーし、体重、帯別に区分されるマッソギ(組手)とトゥル(型)の個人及び団体種目に出場した。