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〈金日成主席逝去30周年〉一貫した反帝共同闘争の道/世界の自主化に残した業績

2024年07月08日 07:22 対外・国際

朝鮮創建40周年記念行事参加のため訪朝した各国の要人と握手する金日成主席と金正日書記(1988年9月)

世界規模で植民地解放運動、反帝闘争の気運が高揚した20世紀、 金日成主席は世界の自主化を実現するため各国人民の革命闘争を積極的に支持、支援した。主席の逝去から30年を迎える今日、自主性への世界的希求が再び高まっている。主席が残した業績を改めて振り返る。

各国人民に支援と協力

20世紀は、帝国主義者、植民地主義者たちにより植民地奴隷の運命を余儀なくされたアジア、アフリカ、ラテンアメリカの被抑圧人民が民族的独立を成し遂げようと絶え間ない闘争を繰り広げた変革の世紀であった。金日成主席は抗日闘争の過程で、革命と建設の主人は人民大衆であり、人民大衆が自らの運命を開り拓く力を持つというチュチェ思想を創始。祖国解放後も多くの著作を通して、自主性の旗のもとに世界革命を推進する戦略・戦術的方針、世界の自主化のための思想理論を示した。

この間、主席は国際的な反帝反米共同行動を実現し、社会主義諸国、反帝自主勢力による統一戦線を構築すべく各国人民の革命闘争を誠心誠意サポートした。

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