〈2026W杯アジア2次予選〉朝鮮がミャンマーに大勝、逆転で最終予選に進出
2024年06月12日 07:45 スポーツサッカー男子朝鮮代表が11日、2026年W杯アジア2次予選の最終節でミャンマーに4–1で勝利し、同組2位のシリアを逆転で上回って最終予選進出を決めた。朝鮮の最終予選進出は2010年の南アフリカ大会以来、4大会ぶり。最終予選は今年9月から来年6月にかけて行われる。
2次予選は36カ国が4カ国ずつ9組に分かれてホーム&アウェー戦をたたかい、各組上位2カ国が最終予選に進出する方式で行われた。
FIFAランキング118位の朝鮮は、昨年11月のグループリーグ第1節でシリア(89位)に0–1で敗れたが、第2節でミャンマー(163位)に6–1で勝利。日本(18位)との第3節、第4節はそれぞれ0–1、0–3で連敗を喫した(第4節は没収試合)。4節終了時点で勝ち点12の日本が2次予選突破を決め、勝ち点7のシリアと勝ち点3の朝鮮が2次予選通過の最後の枠を争うことになった。