公式アカウント

国平寺で瓦の葺き替え工事/開山60周年に向けて

2024年05月30日 13:11 暮らし・活動

瓦志納に協力した同胞たちと尹碧巌住職(左)、尹慧性副住職(右)

来年、開山60周年を迎える国平寺(東京)で、瓦の葺き替え工事が進んでいる。

瓦の葺き替えは1959年以来、約65年ぶりとなる大工事で、昨年10月に始まった。工期は18カ月間を予定している。

現在国平寺では「瓦志納」を募っている。

寺を直接訪れ志納した同胞たちは、葺き替えられる新しい瓦の裏面に自身の名前と日付を記し、中には願いや思いを書き込む人もいた。15日、「花まつり」というイベントに際して国平寺を訪れた志納者たちは「国平寺は心の拠り所。本当にお世話になっている」「遠い未来も存続してほしいという願いを込めて書いた」と話した。

「瓦志納」は開山60周年になる来年1月12日まで行う予定で、振り込みを受け付け代筆も承っている。(志納方法は下段広告参照)

国平寺で花まつりが行われ、多くの同胞が訪れた。

瓦の葺き替え工事が行われている国平寺の外観(5月15日撮影)

瓦の葺き替え工事が行われている(5月15日撮影)

(朝鮮新報)

Facebook にシェア
LINEで送る