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内閣拡大総会で並進路線貫徹を討議

2013年04月25日 13:22 共和国

22日発朝鮮中央通信によると、朝鮮で内閣拡大総会が行われた。

拡大総会には、朴奉珠総理をはじめ内閣メンバーが参加したほか、関係機関の幹部らがオブザーバーとして参加した。

拡大総会では、1. 金正恩第1書記が党中央委員会2013年3月総会で示した経済建設と核武力建設を並進させることに関する戦略的路線を徹底的に貫徹することについて、2. 金正恩第1書記が全国軽工業大会で行った結語に示された綱領的課題を徹底的に貫徹することについて、3. 今年の第1四半期人民経済発展計画遂行状況の総括と第2四半期人民経済発展計画の遂行のための対策について―を討議した。

1と2に関する報告を朴奉珠総理が、3に関する報告を全勝勲副総理が行ったほか、問題に対する討論が行われた。

両報告者と各討論者は、金正恩第1書記が党中央委員会2013年3月総会で独創的な経済建設と核武力建設の並進路線を示したことで、朝鮮が経済的復興を遂げようとすることに反対する米国とその追従勢力を厳しく罰し、経済強国建設を推し進められる強力な保証がもたらされたと述べた。

そして、第1書記の指導に従って反米対決戦に果敢に立ち上がった全国の勤労者が生産と建設を推し進めたことで、重要工業製品の生産が昨年の同時期に比べて増え、第1四半期国家予算歳入計画が106.6%と超過遂行されたことに言及した。

拡大総会では、党の並進路線貫徹のための課題と方途が示された。

また、経済強国の建設を推し進め、人民生活を画期的に高める上で提起される問題が指摘されたほか、経済建設とともに核抑止力をしっかりと打ち固めるための課題と方途が示された。

さらに、経済指導と管理を改善する活動を力強く推し進め、対外経済活動を改善、強化し、米国とその追従勢力の制裁と封鎖策動を粉砕し、経済強国の建設に有利な局面を開く上で提起される課題と方途が示された。

(朝鮮新報)

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