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対話のための実践的措置求め/国防委政策局が声明

2013年04月20日 15:49 朝鮮半島

挑発中止と謝罪、戦争演習永久中断、核戦争手段全面撤収

朝鮮国防委員会政策局は18日に声明を発表し、米国と南朝鮮当局が「先北南対話、後北米対話」を既成事実化し、折にふれて朝鮮の「挑発」と「脅威」が自分たちの求める対話と協議の障害であるかのように主張していることに関する原則的立場を明らかにし、対話のための次のような実践的措置をとるよう米・南に求めた。

1. 今まで朝鮮に反対して繰り広げてきたすべての挑発行為を即時中止して全面謝罪すべきである。

一次的には、不当な口実を設けてつくり上げた国連安保理の諸制裁決議を撤回する措置を講じるべきだ。

南朝鮮当局は、天安艦沈没事件と「3.20ハッカー攻撃事件」のような南朝鮮内部の不祥事を「北関連説」にねつ造するなどといったすべての反朝鮮謀略騒動を直ちに中止すべきだ。

2. 二度と朝鮮を脅かしたり、恐喝したりする核戦争演習に執着しないということを世界の前で正式に保証すべきである。

3. 南朝鮮とその周辺地域に配備した核戦争手段を全面的に撤収し、再投入の試みを断念する決断を下すべきである。

(朝鮮新報)

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