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駐南米軍司令官に電話通知文発送/朝鮮人民軍板門店代表部

2013年02月26日 12:04 朝鮮半島

朝鮮中央通信によると、朝鮮人民軍板門店代表部の朴林銖代表が23日9時、南朝鮮駐屯米軍のジェームズ・サーマン司令官に電話通知文を発送した。

電話通知文は、朝鮮の正々堂々たる衛星の打ち上げと自主権守護のための地下核実験に言い掛かりをつけ、米国とその追随勢力が執着している暴悪非道な対朝鮮孤立・圧殺策動によって、朝鮮には今、いつ戦争が起きるかわからない険悪な情勢が持続していると指摘。

まさにこのような時に、米国側が「防御的」だの、「定例的」だのというベールをかぶって、またもや無謀な「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル」合同軍事演習を強行することで侵略戦争の導火線に火をつけるなら、その瞬間から米国の時間は運命の分秒を争う最もつらい時間として流れることになるであろうと警告した。

米国は最近、朝鮮の第3回核実験にかこつけて新たな制裁について云々し、朝鮮に対する軍事的圧迫の水位を高めている。

その延長線上で、朝鮮を狙った「キー・リゾルブ」「フォールイーグル」合同軍事演習を3月1日から行うとしている。

(朝鮮新報)

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