世界の自主化を目指し連帯強化／平壌でチュチェ思想国際討論会

自主と正義、人類の未来に関するチュチェ思想国際討論会が14日、平壌で行われた（朝鮮中央通信＝朝鮮通信）

朝鮮中央通信によると、金日成主席の生誕１１２周年に際してチュチェ思想国際研究所と朝鮮社会科学者協会が共催する自主と正義、人類の未来に関するチュチェ思想国際討論会が14日、平壌で行われた。国際討論会には、チュチェ思想国際研究所の尾上健一事務局長、マッテオ・カルボネリ副理事長、多くの国及び地域のチュチェ思想研究組織代表団と代表、朝鮮社会科学者協会第１副委員長である社会科学院の太亨徹院長らが参加した。

討論会では、尾上健一事務局長の開幕発言につづいて太亨徹院長の祝賀演説があった。

両氏は、チュチェ思想信奉者が偉大な時代思想の先覚者、伝播者という使命を深く自覚し、自主化された世界の建設に積極的に寄与すべきであると述べ、今回の討論会が自主の原理をより深く体得し、人類の前進を促す有意義な会合になるものとの確信を表明した。