“潜在力を発揮し大成功を”／「ウリ民族フォーラム in 西東京」実行委第３回会議

「ウリ民族フォーラム2024 in 西東京」実行委員会の第３回会議が西東京第２初中で行われた。

「ウリ民族フォーラム2024 in 西東京」実行委員会の第３回会議が６日、西東京第２初中で行われた。フォーラム実行委員会の黄哲秀委員長（西東京青商会会長）をはじめとする実行委員らと中央青商会の宋明男幹事長など関係者が参加した。

9月29日開催予定のフォーラムに向け、同実行委は昨年12月2日に発足されて以後、実行委第2回会議（2月3日）を経て、部会ごとに準備に取り組んでいる。

本会議は、各部会で行っている事業の細部について共有・確認し、フォーラムの目的に沿って各部会の事業を一致させることを目的に開かれた。

まず、各部会の報告があり、西東京青商会の副会長が民族教育研究部、車誠洛部長が一口運動運営班、金徳誠幹事が連合同窓会企画班、禹在秀副会長が企画部においてそれぞれ立案した企画と実行計画について説明した。

実行委が掲げているスローガンは「西東京　潜在力」だ。オール西東京で潜在力を発揮すれば、目標とする「西東京民族教育の輝く開花期」を切り拓くことができるという認識のもと、各部会がこれまで取り組んできた実践活動と今後のプランについて報告した。

続いて、報告に対する質疑応答があり、活発な議論を交わした。

「ウリ民族フォーラム2024 in 西東京」実行委員会の第３回会議が西東京第２初中で行われた。

会議では、新たに実行委員らを補選することについて黄哲秀実行委員長が発表。今回8人が補選され実行委は40人体制となった。

最後に、金世英、金チャドル、黄炳柱実行委員らが決意表明した。

登壇者たちは発言を終えるたび「西東京　潜在力！」と叫び、フォーラムに向けた高ぶる気持ちを共有した。

会議後には小宴が開かれ、フォーラムに向けて一致団結して成功させることを誓い合った。

（姜イルク）