〈2026W杯アジア2次予選〉【鼎談】代表での再会願い活躍誓う
2024年03月28日 07:30 スポーツ“これからも仲間たちと共に”
2026年W杯アジア2次予選の朝・日戦(21日、国立競技場)には、今後の朝鮮代表の主軸を担っていく若手選手たちが出場した。日本戦後、A代表デビューを果たした文仁柱選手(FC岐阜)、文選手と同世代で主力のMFカン・グクチョル選手、DFキム・ギョンソク選手(3人とも24歳)に今回の試合や今後の意気込みについて語り合ってもらった。
ピッチで熱く情にも厚い
Q まずは日本戦を振り返ってほしい
キム:前半戦は選手たちが緊張していて、いつも通りのプレーができなかった。相手にボールを回されることは想定していた。ただ、試合開始早々に失点したことで苦戦を強いられてしまった。
カン:後半開始から出場したが、後半戦は徐々に自分たちのサッカーができるようになり、普段から磨いてきたチーム力で試合を優位に進められた。日本は強敵だが恐れることはない。次の対戦ではもっと上手くやれるはずだ。