【読者プレゼント】13歳から考えるハンセン病問題
2024年03月15日 10:00 文化江連恭弘、佐久間健 監修
新型コロナウイルスが流行した際、感染者やその家族に向けられたバッシングは数え切れないほどだった。それに対し、当時のハンセン病回復者たちからは、自分たちがこれまで差別されてきたことと似ている点があると懸念が表明された。
本書は感染症にまつわる差別防止を啓発するために、ハンセン病に対する偏見・差別の歴史と、その差別に抗った当事者たちの軌跡をふり返る。
また、子どもたちに焦点を当てた解説や、豊富な写真、図表、コラムなどで読みやすく理解しやすい工夫がなされている。
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