朝鮮外務次官が各国首脳と会談
2024年01月31日 13:35 対外・国際相互の闘いを支持、友好関係発展へ
朝鮮中央通信によると、金先敬外務次官は、ウガンダで行われた第19回非同盟諸国首脳会議(1月19~20日)と、第3回南首脳会議(同21~22日)の会期中に、ウガンダのヨウェリ・カグタ・ムセベニ大統領、赤道ギニアのテオドロ・オビアン・ヌゲマ・ムバソゴ大統領、セントビンセント・グレナディーンのラルフ・ゴンサルヴェス首相と会った。
金先敬外務次官は、ウガンダ、赤道ギニアの大統領への金正恩総書記のあいさつを伝えた。両国大統領は、これに深い謝意を表し、金正恩総書記に心からのあいさつと祝福を伝えることを頼んだ。
ウガンダの大統領は、数回にわたって朝鮮を訪問し、金日成主席の接見を受けたことを振り返り、朝鮮がウガンダの新しい社会建設に物心両面の支持と声援を送ってくれたことに謝意を伝え、両国関係をいっそう発展させていく意志を表明した。
赤道ギニアの大統領は、朝鮮人民が困難な試練の中でも社会主義強国建設で驚異的な成果を収めているとしながら、立派な歴史を有している両国の友好・協力関係に合致するように兄弟である朝鮮人民の闘いを引き続き支持すると述べた。
セントビンセント・グレナディーンの首相は、以前から金日成主席が創始したチュチェ思想に深く共感したとし、朝鮮半島の平和と安全保障のための朝鮮人民の闘いに理解を表し、今後も朝鮮半島問題で公正な立場を堅持すると強調した。
金先敬外務次官は他にも、キューバのサルバドル・アントニオ・バルデスメサ国家副主席、中国の劉国中国務院副総理、トルコのジェブデット・イルマズ副大統領、各国の外相らとそれぞれ会った。
(朝鮮新報)