KYC 賞獲得競争に決起/青商会中央幹事会第27期第1回会議
2024年01月31日 12:17 民族教育在日本朝鮮青年商工会(青商会)中央幹事会第27期第1回会議が1月27日、中央常任幹事らと各地方の会長、幹事長ら60余人(オンライン含む)の参加のもと朝鮮商工会館で開かれ、第27期事業計画とKYC 賞獲得競争について討議、決定した。
今年のKYC 賞獲得競争は1月27日から7月31日までの6カ月間にかけて行われ、基準を満たした地域、地方、個人が9月28日の第28回総会で表彰されることになる。
会議ではKYC 賞獲得競争について説明があった。
報告者によると、目的は、2025年の青商会結成30周年に向けて、民族教育をはじめ愛族愛国運動を先頭で主導する組織としての面貌をさらに備えていき、青商会が旗を振って各階層の組織と団体を繋ぐことによって、総聯隆盛の新時代、民族教育の輝く開花期を先頭に立って切り拓いていくことにある。
スローガンは「新時代イオ(새시대 이어)」を掲げる。昨年9月の中央常任委で示されたこのスローガンには▼青商会の伝統を継ぐ▼日本各地の青商会を繋ぐ▼全同胞団体を繋ぐという意味が込められている。
中央青商会の金敏寛会長は、自らが事業目標の達成のため献身することを誓い、今日集まった幹事らが歩みを共にすることを切に願うと述べた。
(文・姜イルク、写真・盧琴順)