隅田川を送年ウォーキング／東京同胞山友会が主催

東京同胞山友会（李英銖会長）が2023年12月17日に送年ウォーキングを行い、過去最高人数の8歳から89歳の同胞52人が参加した。

一行は午前9時に東京の築地駅に集合。聖路加ガーデンから隅田川沿いを両国まで約3時間半かけて歩行した。快晴に恵まれた中、途中、清澄庭園に立ち寄り散策を楽しんだ。

両国のちゃんこ料理店で送年会を開き、1年間の登山を振り返り新年の抱負を語り合った。歌手・鄭さんの歌で盛り上がり、抽選会も行われた。

午後は両国リバーセンターからから水上バスに乗船、冬の都心を眺めながらウォーターズ竹芝まで船旅を楽しんだ。

川崎市高津区からきた梁徳順さんは4年ほど前から山友会の登山に随時参加し、今回は息子さんと孫3人と一緒にウォーキングを楽しんだ。東京葛飾から参加した金斗三さんは「いつもは登山だが、時々このようなウォーキングは幅広い年齢層の同胞が参加できるので、すばらしい企画だ」と語っていた。今回のウォーキングは韓英子副会長が企画した。

山友会では10月15日に大型観光バスで那須平成の森散策を、11月18日に山梨県の西沢渓谷散策を催し、それぞれ25人、23人が参加した。

【東京同胞山友会】