高校ラグビーで快挙/東京中高、大阪中高ラグビー部
2023年06月12日 16:27 SSN(Sinbo Sports News)サッカー
Jリーグ
J2・第20節が10~11日に行われた。
梁勇基選手(MF)が所属するベガルタ仙台は、ジュビロ磐田に2-3で敗れた。梁選手は85分から途中出場した。
J3・第13節が10~11日に行われた。
李栄直選手(DF)が所属するいわてグルージャ盛岡は、カマタマーレ讃岐と対戦し、0-1で敗れた。李選手は先発出場した。
金鍾成監督が率いるガイナーレ鳥取は、カターレ富山と対戦し、スコアレスドローに終わった。鳥取所属の文仁柱選手(MF)は、57分から途中出場し、連続試合出場を13に伸ばした。
ギラヴァンツ北九州に所属する高昇辰選手(FW)は、奈良クラブとの試合に58分から途中出場。1点ビハインドの71分、相手ディフェンスがボールの処理を誤り、裏に抜け出した高選手は、そのままゴール前までボールを運び、右足でシュート。リーグ戦初ゴールは待望の同点弾だった。チームは1-1で引き分けた。高選手は直近の公式戦で2ゴール1アシストと存在感を示している。
JFL三重がJ1に挑む/金成純、梁賢柱
JFA全日本サッカー選手権の2回戦が7日に行われ、金成純選手(朝大卒、MF)、梁賢柱選手(東京中高卒、MF)が所属するJFLのヴィアティン三重が、J1の名古屋グランパスと対戦した。前半に3点のリードを許した三重は、後半に怒涛の追い上げを見せる。76分には途中出場の梁選手が得点を挙げ、1点差に詰め寄るも試合終了。三重は2-3で敗れた。金選手は先発出場し、梁選手は64分から途中出場した。
朝鮮学校スポーツ
高校ラグビーで快挙
第71回関東高等学校ラグビーフットボール大会に出場する東京中高ラグビー部が、Gブロックで優勝した。
大会には、東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、群馬、茨城、山梨の各都県の予選を勝ち抜いた28チームが参加。AからGブロックに分かれてトーナメントを戦い、それぞれのブロックで優勝を決める。
東京中高は、10日に行われた茨城合同との1回戦を41-10で突破し、11日に行われた決勝では、本郷高(東京)を15-14で下し、優勝を決めた。
他方で、大阪中高ラグビー部が第10回全国高等学校ラグビーフットボール7人制大会大阪府予選で準優勝の成績を収めた。
予選リーグ、決勝リーグを順調に勝ち進んだ同部は、準決勝で関大北陽高を29-12で下し、創部史上初めて同大会の決勝に進出。決勝は常翔学園高に26-33で敗れるも、名門の歴史に新たな1ページを刻んだ。