噴出する米南への敵愾心/朝鮮各地で復讐決意集会
2023年05月11日 14:23 共和国「ワシントン宣言」を通じていっそう明白になった米南の朝鮮敵視姿勢に対して、朝鮮国内では人民たちの敵愾心が高まっている。
2日には、青年学生たちが信川博物館で復讐決意集会を開いた。
決意討論を行った参加者たちは、尹錫悦大統領の訪米を「屈辱的な対米屈従訪問、核戦争訪問」、ワシントン宣言を「敵対感が骨髄にまで徹した連中の犯罪的な野望の所産」と糾弾。バイデン大統領の「政権の終焉」発言についても触れ、朝鮮人民の生命と幸福、未来を奪おうとする敵を撲滅すべきだと非難の声を高めた。
集会では、侵略者、挑発者のかかしを燃やす火刑式が行われた。
3日には、女性同盟の活動家と同盟員たちが中央階級教育館で復讐決意集会を開いた。
討論者たちは、70余年前にこの地で残酷な戦争を起こし無辜の女性と子どもを殺戮した者たちが、今日には朝鮮人民の頭上に核戦争の火雲を引き寄せていると強く批判。朝鮮の女性たちは国防力の強化にいっそう寄与していくべきだとし、米南に復讐する決意を固めた。
3日には労働者階級と職業同盟員が開城市で、4日には農業勤労者と農業勤労者同盟員が南浦市の水山里階級教育館で弾劾集会を開いた。
このほかにも、朝鮮各地で米南を弾劾する集いが行われている。
(朝鮮新報)