米国連大使の詭弁に警告/朝鮮外務省国際機構局長が談話
2023年03月24日 15:47 対外・国際22日、朝鮮外務省のチョ・チョルス国際機構局長が談話を発表し、朝鮮の自衛権行使に対して詭弁を弄する米国連大使のトーマス・グリーンフィールド氏を非難した。同氏は20日の国連安保理公開会議で朝鮮の「人権問題」について触れ、「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」(CVID)を求めた。
談話は、「われわれに対する核放棄の強要はすなわち、宣戦布告である」とし、「朝鮮にCVIDを適用しようとするなら、朝鮮の核武力政策法令によって断固と処理される」と忠告。また、同氏が数日前にも朝鮮の「人権状況」に言いがかりをつけたことについて言及し、「悪意的な言行を続けるなら、『悪の帝国』の手先として真っ先に正義の審判台に上がることになる」と警告を送った。
(朝鮮新報)