葬儀法採択、移動通信法修正／最高人民会議常任委常務会議

4日発朝鮮中央通信によると、最高人民会議常任委員会常務会議が行われ、葬儀法の採択と、移動通信法、労働報酬法の修正・補足に関する問題を審議し当該の政令を採択した。

葬儀法は、党と革命、祖国と人民のために献身的に闘って亡くなった同志への道徳・信義を守り、革命の先輩を敬うのが一つの社会的気風になるよう寄与することを使命としている。

移動通信法では、移動通信末端器の修理サービスと買付サービス、移動通信末端器の利用において守るべき要求、移動通信サービスの中止などを規制した各条項の内容がより具体化された。

労働報酬法には、労働報酬基準の更新と生活費、賞金、奨励金の計算・支払い、労働報酬支払いの確認をはじめ、労働報酬事業で制度と秩序をいっそう厳格に立てるための内容が補足され、勤労者の便宜を最大限に図るのに寄与できるようになった。

（朝鮮新報）