同胞ら守る「シンクタンク」に/人権協会メンバーらの思い
2023年02月09日 15:23 権利総聯第25回全体大会以降、各地各団体では「同胞第一主義」のスローガンを掲げ、在日朝鮮人運動と同胞社会のさらなる発展に一層まい進している。第10期を迎えた人権協会も、民族教育権擁護や商工団体との連携を土台とした経済経営分野の強化、地方における活動の活性化などをもって、同胞たちの生活と権利を守るため日々、奮闘している。
使命と役割を再認識
人権協会関西会員交流会2023が4日、大阪市内の会場で行われた。人権協会の金舜植会長、大阪人権協会の安寿福会長、兵庫人権協会の黄聖銖会長をはじめとする弁護士、税理士、司法書士などの専門家や専従活動家、学生など34人が参加した。