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碑の存続にかける人々の思い/群馬朝鮮人追悼碑、撤去反対の現場で

2022年12月15日 08:58 歴史

「共有財産」に泥塗る行政の無能さ

昨今、深刻化を増すヘイトの風潮は、政府見解により「従軍慰安婦」「強制連行」の教科書記述を変更させるなど、国による率先した政策と、地方行政や司法といった公権力の「共犯的」な対応によって醸成されてきた。その象徴的な例が、群馬県の県有地に建てられた朝鮮人強制連行追悼碑をめぐる問題である。

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