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金正恩第1委員長が感謝文

2012年12月18日 14:48 共和国

人民軍将兵と人民に

金正恩第1委員長は17日、錦繍山太陽宮殿を整えることに尽力したすべての人民軍将兵と人民に感謝文を送った。

金正恩第1委員長は感謝文で、金正日総書記はかつて、あらゆる苦労を重ねながら朝鮮革命を勝利へ導いた主席を敬いよく仕えたいと願う人民の思いを反映して、錦繍山太陽宮殿の前身である錦繍山議事堂を建立するようにし、主席が逝去した後は、議事堂を記念宮殿として整え、主席を安置するようにしたと指摘した。

また、総書記は、錦繍山議事堂は永遠に主席の宮殿であるとして、議事堂で事業を行うようにという人民たちの請願を受け入れず、生涯の最後の日まで質素な執務室と列車の中で働いて殉職したと強調した。

金正恩第1委員長は、金正日総書記が生存している時に立派な議事堂を建てられなかったわが軍隊と人民の痛恨の思いを総書記が逝去した後にでも晴らすことを決心し、総書記を主席と同じように錦繍山記念宮殿に永生の姿で安置するようにし、錦繍山記念宮殿を錦繍山太陽宮殿と新しく命名し、立派に整えるようにしたと指摘した。

金正恩第1委員長は、錦繍山太陽宮殿を立派に整えるために尽力した全国のすべての人民軍将兵と人民に温かい感謝を送った。

そのうえで、すべての人民軍将兵と人民は、政治・思想強国、軍事強国として尊厳をとどろかしている祖国を一日も早く経済強国に変貌させることで、主席と総書記が願っていた社会主義富貴栄華の大繁栄期を開かなければならないと指摘した。さらに、主席と総書記の高い名声と権威、愛国遺産をよりどころとして、全民族の団結した力で祖国統一を成し遂げなければならないと指摘した。

(朝鮮新報)

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