在日同胞画家らが受賞/第28回極美本展
2022年10月04日 11:32 文化第28回極美本展(主催=一般社団法人新極美術協会、東京都美術館、9月 28日~10月5日)の授賞式が1日、東京都美術館で行われ、5人の在日同胞画家らが「極美審査委員特別賞」などを受賞した。
授賞式では、盧英男さんの油彩画「引っ張る」に「極美審査委員特別賞」、金任鎬さんの油彩画「街風景」に「ミャンマー大使賞」、夫正鵬さんの油彩画「初心」に「ミューズ賞」、金聖蘭さんの水彩画「14歳の日にⅠ」と張留美さんの油彩画「愛に花咲く―無窮花」に「シバヤマ賞」がそれぞれ授与された。朝鮮の「人民芸術家」で同協会の副会長である朴正文画家の司会で受賞者が発表された。