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日本・朝鮮文化交流協会結成50周年記念公演「追憶」/金剛山歌劇団が出演

2022年09月06日 13:27 文化

9月29日、東京・北とぴあで

日本・朝鮮文化交流協会結成50周年金剛山歌劇団特別公演「追憶」

日本・朝鮮文化交流協会結成50周年記念金剛山歌劇団特別公演「追憶」(主催=実行委員会)が29日、東京都北区の「北とぴあ」で行われる。

今公演は、1970年代から1990年代にかけて名高い朝鮮の芸術団が日本各地で公演を披露し、絶賛を受けた名作を金剛山歌劇団の団員らが歌と舞踊、器楽演奏と映像で再現するリバイバル公演だ。

公演には金剛山歌劇団のほかに、ブルー・コメッツの三原綱木が出演する。主な演目は器楽と映像「祖国のつつじ」、舞踊「扇の舞」、女性4重唱「口笛」、チャンセナプ独奏「ブランコに乗る乙女」、「ブルー・シャトー」(三原綱木)だ。

これまで朝鮮芸術団の来日公演に招請団体として関わってきた日朝文交の柳澤徳次理事長が今回の公演の実行委員長を務める。柳澤理事長は「日朝間の情勢が厳しい中でも、国交正常化実現のために友好親善活動を絶えず続け、文化交流を深めるべく公演を開催することになった」としながら、「朝鮮の芸術団が過去に日本で披露した朝鮮芸術の名作をプロの在日同胞芸術団である金剛山歌劇団が再現するなど実のある公演になっているので、ぜひ多くの方々に来てほしい」と話した。

(安鈴姫)

日本・朝鮮文化交流協会結成50周年記念金剛山歌劇団特別公演「追憶」

日時:9月29日(木)17:30開場、18:00開演

場所:北とぴあ(さくらホール)

東京都北区王子1-11-1

入場料:S席5千円/A席4千円/自由席3千円

お問い合わせ:事務局03-3263-5024(j.k.shinzenkoryu@gmail.com

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