岸田首相の靖国供物奉納を非難/朝鮮中央通信社論評
2022年04月28日 14:10 対外・国際“右傾化を助長、軍国主義を鼓吹”
朝鮮中央通信は4月27日、岸田首相や国会議員らがアジア太平洋戦争のA級戦犯などが合祀されている靖国神社に真榊を奉納(同21日)したことを非難する論評を配信した。
通信は、「軍国主義戦犯を賛美するのはアジア諸国の人民に対する我慢できない冒瀆」と題した論評で、「注目されるのは、日本の反動層が首相の供物の奉納に関連して、朝鮮と中国の両国を考慮して取った措置であると発言した事実」だとし、「自らの行為に対する国際社会の糾弾と非難を少しでも免れようとするずる賢い術策」だと糾弾した。