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大同窓会を終えて/実行委の声

2022年04月28日 14:30 民族教育

22期、金正徳さん(56、連合同窓会会長)

学校を守り、歴史を継承していくという思いを持った卒業生たちの力を再確認した。

有名無実化していた連合同窓会を再スタートするきっかけとなった総会(昨年12月)から今日まで「卒業生が学校の一番の応援隊になろう」と、学校の未来に向けた募金活動を世代別に行ってきた。4月17日時点で目標金額600万円を上回る額が集まった。

学校を守るうえで何よりも大切なのは、世代を超えた卒業生たちの団結だ。75周年事業は2001年の広島フォーラムの時「セセデ(次世代)」と呼ばれた人たちが中心となって活動したが、これからは「躍動世代」である今のセセデたちが、学校を前線で守ってくれると信じている。今日が広島初中高の「100年学校」に向けた新たなスタート地点になったことだろう。

18期、李英一さん(61、実行委員会委員長)

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