「普通教育部門の見本」／三池淵市で新たな学校が建設

三池淵市で新たな学校が建設された（写真はいずれも労働新聞）

朝鮮の「山間文化都市の標準、社会主義の理想郷」とすべく開発が進められ、昨年、最終の第３段階工事が完了した三池淵市（両江道）で、新たな学校が相次いで建設された。

労働新聞（18日付）によると、２階建てのペゲ峰初級中学校（日本の中学にあたる）には情報化、現代化された教室や各種設備や器具が備えられた試験室などが設けられた。

三池淵市で新たな学校が建設された（写真はいずれも労働新聞）

また、３階建ての光明星小学校には多機能な体育館や情報技術学習室、音楽舞踊室、交通安全教養室などが教育学的ニーズに沿って設置された。

同紙はこれらの学校が朝鮮における「普通教育部門の見本」だとし、学校で学ぶ生徒、保護者の喜びや教育事業での飛躍を期す三池淵市の教育関係者らの決意を伝えた。

（朝鮮新報）