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排外主義の加速に歯止めを/京都の青年団体が声明

2021年12月25日 15:17 権利 民族教育

今年8月、京都府のウトロ地区(宇治市)に22歳の男(奈良県在住)が火をつけ、逮捕された事件と関連し、日朝友好青年・学生ネットワーク京都など3団体が共同で声明を発表した。24日付。同事件を巡っては、市民団体などがヘイトクライムの可能性があるとして、差別根絶を目指す同種声明文(15日付)を発表していた。以下、全文。(朝鮮新報)

ウトロ放火容疑者逮捕を受けての青年による声明

2021年8月30日、京都府宇治市ウトロ地区で住宅や倉庫など7棟が焼ける火事が発生し、12月6日、これを放火した疑いで容疑者が逮捕された。この火災によってウトロ住民の生活と権利を守る闘いの中で作成・使用された看板など、重要な資料も多く焼失した。

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