コリアンカラテフェスティバル2021／在日本朝鮮人空手道協会結成20周年

各地の同胞空手愛好家らが一堂に

ジュニア男子決勝

在日本朝鮮人空手道協会結成20周年記念「コリアンカラテフェスティバル2021」（主催＝同実行委）が5日、朝鮮大学校体育館で行われた。在日本朝鮮人体育連合会の金政治理事長、在日本朝鮮人空手道協会の康和正会長をはじめとする関係者たち、各地の選手らが参加した。2007年から行われている在日本朝鮮人空手道選手権大会は、第10 回（16年）から学生から大人まで各地の同胞空手愛好家らが一堂に会する大会となり、18 年からは学生中央体育大会と一緒に、「コリアンカラテフェスティバル」という形でリニューアルされた。第15回目の選手権大会となった同フェスティバルでは、協会結成20周年に際し、初の朝・日親善空手道交流試合も行われた。