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絶滅危機種水鳥の群れを観察/文徳渡り鳥保護区で

2021年11月04日 12:11 共和国

サカツラガンは渡来数最高記録

平安南道文徳郡の渡り鳥(湿地)保護区で、世界的な絶滅危惧種の水鳥の群れが観察された。

10月30日発朝鮮中央通信によると、最近、朝鮮で秋季移行時期の鳥類相に対する調査および評価が行われ、同地域で65種7万900余羽の鳥類を観察。世界的な絶滅危機種であるサカツラガン、ホシハジロ、ゴビズキンカモメ、カシラダカなどと、準絶滅危機種であるタイシャクシギ)、トウネン、タゲリ、ミヤコドリなどが観察された。

文徳渡り鳥保護区で観察される鳥類の一部。右上がサカツラガン(わが民族同士)

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