〈特集・ウリハッキョの今〉北海道初中高/インタビュー・朴一針さん
2021年10月03日 09:58 民族教育
朴一針さん
“学校に対する並々ならぬ思いで”
北海道初中(当時)の校長として赴任したのが73年4月、34歳のときだった。学校に来て間もない4月末、当時の寄宿舎生の3分の2以上がインフルエンザにかかり、教員らと泊まり込みで学生らの看病に当たった。子どもたちの命を守るのに必死だった。
朴一針さん
北海道初中(当時)の校長として赴任したのが73年4月、34歳のときだった。学校に来て間もない4月末、当時の寄宿舎生の3分の2以上がインフルエンザにかかり、教員らと泊まり込みで学生らの看病に当たった。子どもたちの命を守るのに必死だった。